センターに寄せられる相続の相談としては多いのは、誰が法定相続人になり、また法定相続分の割合はどれくらいかというご質問をいただきます。
法定相続人の確認には、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本を本籍地管轄の役所で取得し、誰が法律で定められた相続人にあたるかを判断します。また同時に戸籍謄本からご家族関係が把握出来るので、法定相続分の割合も読み取る事が可能です。
戸籍謄本の取得代行や、相続人関係説明図(家系図)の作成は行政書士が一般的には担当します。
他にも相談頻度が高いのは、相続税についてです。相談の税金はどれくらいかかるのかというご質問が圧倒的に多いですが、税務については税理士が担当します。
基本的には家族関係や財産の把握と、遺産分割の内容などを相続人様から資料などを拝見しながらお話しを伺い、相続税額を算出します。
この他相続についての相談受け付けをセンターでは行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。